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日本のスクールカウンセラー
日本においてスクールカウンセラーは非常勤務が主体で、月に1回から週に2~3回学校に行き、ひとりのスクールカウンセラーが複数の現場を掛け持ちしているケースがほとんどです。
そのため、相談したい時スクールカウンセラーがいない、問題現場に居合わせることができないといったことから、日本のカウンセラーは問題行動を起こしてしまった後にカウンセリングを開始するケースがほとんどで、治療的役割を担っているといわれます。
また、学校長の監督下に置かれ、学校組織への踏み込んだ介入は出来ず、なかなか学校運営に関して意見しにくいという状況があります。
アメリカのスクールカウンセラー
それに比べ、アメリカのスクールカウンセラーは常勤であるため、カウンセリングルームに閉じこもらず、生徒と一緒にカフェテリアで食事をとるなど生徒と密に接しているため、生徒のささいな変化にも対応でき、生徒も気軽にスクールカウンセラーに相談できるようです。
したがって、アメリカのスクールカウンセラーは問題行動に至る前の予防的役割も担っていると認識されています。
また、学校では学校長に次ぐ管理職員として、学校運営に関して、校長に助言し、学校内外の関係部門と連絡を取るなど、学校においての地位、権限も高いものとなっています。
日本のスクールカウンセリングをより良いものにするためにも、カウンセリング先進国のアメリカを見習う部分が多いのではないだろうか。
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